当事務所では、ご依頼者様の気持ちに寄り添った丁寧なサービスで、
離婚にまつわる様々なトラブルに対応しております。
下記に記載されていない問題でもお気軽にご相談ください。

CASE.01

不貞相手に慰謝料を請求したい、慰謝料を請求された

不貞行為や言葉・暴力による虐待(DV)などを理由に、不貞相手ないし配偶者に慰謝料を請求することができます。慰謝料請求する場合も請求される場合でも、「法的に認められる理由があるかどうか」が焦点になり、証拠集めが必要になることがあります。ご自身だけで対応しようとすると不利になる可能性がありますので、請求する場合でも請求された場合でもまずは弁護士にご相談ください。

慰謝料を請求する場合

慰謝料は、法的に認められない侵害を与えた相手に対して請求するものです。実際に請求しようとしても慰謝料の金額がはっきりしないことがありますので、無理に高額な慰謝料を請求しても解決せずより問題を複雑にしてしまうことがあります。慰謝料請求をお考えの方には、請求理由を明確にしたうえで、ご依頼者様や相手方両者にとって適当な金額を提示いたします。

慰謝料を請求できるケース

  • 不貞行為
  • 暴言・無視による精神的暴力、殴る蹴るなどの物理的な暴力
  • 一方的な別居、働けるのに働かない、生活費を払わない
  • 配偶者の犯罪、配偶者の肉親からの虐待、など

慰謝料を請求された場合

慰謝料を請求された場合、大きく2つのパターンが考えられます。

  1. 01

    慰謝料を請求される正当な理由がない。

    この場合は、相手方が何を理由に請求しているのか(法的に認められる理由があるか)を明確にする必要がありますのでまずは話し合いで交渉ができるかご検討ください。相手方が応じようとしなかったり言い争いになってしまう場合は、第三者の同席や代理人としての対応が必要になりますのでその際は弁護士にご相談ください。

  2. 02

    ご自身が不貞行為をしてしまったものの慰謝料を全額払えない。

    この場合は、慰謝料の減額ができないかを焦点に対応いたします。

CASE.02

離婚を考えている、配偶者と離婚の話をしている

離婚する際、財産分与や親権など決めなければいけないことがたくさんあります。
一方的に離婚を進めようとして話し合いがこじれ平行線のままというご相談を頻繁にいただきますので、相手の合意が得られにくいことや不利になりそうなことがありましたら弁護士に相談することをおすすめします。

離婚後の生活を見据えた離婚条件をご提案

離婚問題は、離婚後にどんな生活を送りたいかを考えることが非常に重要です。
当事者のみですと冷静に話し合いができないケースが多いため、弁護士が第三者の立場でご依頼者様と相手方の両方の状況を把握し、財産分与の範囲や養育費・慰謝料の金額、親権者をどちらにするかを明確に判断します。

CASE.03

離婚の意思はないのに、配偶者から離婚をつきつけられた

こちらに落ち度がないのに、一方的に離婚をつきつけられた場合、離婚理由が正当なものであるかを判断する必要があります。
このようなケースの場合、相手方が不倫などの後ろめたいことを隠していることが多いのですが、一人でなんとかしようとすると不利な条件を押し付けられる可能性もあります。また、相手方が弁護士を付けているケースもありますので、ご依頼者様が不利な状況にならないよう、当事務所が間に入ってご依頼者様の希望やお気持ちに添える解決を目指します。

CASE.04

離婚の話がまとまらない、配偶者と話さずに離婚協議したい

相手と話をしたくない・離婚の話が進まないケースとしては、

  1. 1. 家庭内での立場や金銭面で、自分よりも相手の方が有利で対等に話し合いができない
  2. 2. 相手が精神的に不安定、不倫や金銭トラブルなど相手に対して後ろめたい事情がある

が特に多いようです。
1のケースでは、お一人で何とかしようとするよりも弁護士に依頼する方が良いでしょう。特に、モラルハラスメント(モラハラ)やDVなどで被害を受けている場合ですと、相手ペースで話が進んでしまい、不利な条件で離婚をさせられてしまうケースも見られますので注意が必要です。

2のケースでは、相手が取り乱して当事者同士では折り合いがつかなくなることがありますので、弁護士の同席による(もしくは代理人として)話し合いすることで相手方との交渉を進めます。それでも話がまとまらない場合は、下記の図のように調停や裁判で解決を目指します。